インド美容に基いた体質別エステ
プレステージ/パルトネール
美容コラム

くびれだけは痩せたい!薄着の季節に覚えておきたいダイエットのコツ

  • セルフケア
くびれだけは痩せたい!薄着の季節に覚えておきたいダイエットのコツ

薄着の季節になってくるとどうしてもボディラインが気になってきますよね。冬太りしてすっかりボディラインが崩れてしまっている事に薄着になってから気付いた!なんて悩みを抱えている人も結構多いのではないでしょうか。

こんにちは、パルトネール広報担当の元井です。

そこで今回はくびれを作るダイエットのコツについて聞いてきました。

広報担当

そもそもくびれってどうして無くなってしまうのでしょうか?

エステティシャン

くびれが無くなる原因はいくつかあります。
・肥満体形
・飲酒の習慣や生活習慣などによって内臓脂肪が付く
・運動不足によってリンパの流れが悪くなる
・骨盤のずれなどに起因する腰痛
・慢性的な便秘によって腸内にガスが溜まる便秘
・運動不足や姿勢の悪さが引き起こす筋肉、筋力の低下
などです。

筋肉の低下は更に2タイプに分かれ、筋力が低下する事で内臓が下がってしまう「内臓下垂型」と、脂肪が付きやすくなってしまう「脂肪蓄積型」があります。

広報担当

意外にくびれが無くなってしまう原因って多いんですね。ダイエットでくびれを作りたいと思っていても、それぞれの原因によって対策が違ってくるのでしょうか?

エステティシャン

はい、そのとおりです。肥満体形の方や内臓脂肪が付くタイプ、筋力低下タイプの方は脂肪を燃焼させ、筋力アップを行うダイエットを行う事でくびれを作ります。

リンパの流れが低下している方は代謝をアップさせることでリンパの流れを改善させます。便秘の方も運動を行い、代謝力を上げる事で便秘の解消に努める対策を行います。腰痛が原因の方は腰痛を取り除く対策を行う事でくびれを作る事ができます。

広報担当

そうですか。どれも大変そうですが、多くは運動不足を解消する事でくびれを取り戻せそうな気がしてきましたが、簡単にはくびれを取り戻せないのはどんなタイプなのでしょうか?

エステティシャン

ズバリ腰痛によってくびれが無くなるタイプの方ですね。人によっては椎間板ヘルニアや坐骨神経痛といった外科的な治療を必要とする場合もあります。

痛みを発症している急性期にあたっている方は直ぐにリハビリを行う事ができませんので、先ずは急性期を過ぎるのを待ち、医師の指導に従って腰痛解消に努める事が必要になりますので、時間を要してしまいます。

広報担当

話は少し変わりますが、そもそもどうしてくびれができるのですか?

エステティシャン

これは骨格に関係しているのですが、ヒトの骨格は肋骨まではボディラインに沿うように骨がありますが、その下にある骨盤との間には骨の無い部分があります。この部分がくびれとなっているのです。

広報担当

なるほど!たしかに肋骨と骨盤で骨事態もくびれていますね。では、くびれのできやすいタイプの人はいるのですか?

エステティシャン

実はあるんです。その理由としては骨格に関係しており、骨盤が肋骨に対して大き目の方はウエスト部分との差が大きいため、くびれができやすいです。

他にも肋骨と骨盤の隙間が大きい(離れている)人はその分くびれができやすいですし、肋骨が上部より下部に行くほど小さくすぼんでいるタイプの方はやはりその分くびれができやすいと言えます。

広報担当

なんだか生まれ持った運とでもいいましょうか、できやすいタイプに当てはまらなかった人は切ないですね。でも、くびれを自分で作るコツはあるのでしょうか?

エステティシャン

もちろんあります。冒頭にも述べましたが、くびれの無い方の原因の多くが運動不足と大きく関係しています。ですので、日頃から運動不足にならないように適度な運動をする事でくびれの無くなる原因を取り除く事がくびれを作るコツです。

つまり、運動を行ない脂肪を燃焼させ、筋力をアップさせるという事です。


これができていれば筋力低下や腰痛も起こりにくくなるとのこと。くびれが無くなる前から運動不足にならないように健康的な生活を習慣づけていきましょう!

関連記事

Page Top

体験プラン