ダイエットには効率も大事！賢い女性こそキレイを保ちながら痩せられる！

パルトネール青山本店小柳です。ダイエットには運動は欠かせないものですが、痩せながらも美しいラインを創るには、やみくもにすれば良いというものでもありません。有酸素運動と無酸素運動を賢く組み合わせて、効率的に痩せる方法を紹介します。

なぜダイエットには運動が必要なの

痩せるために極端な食事制限をする人も時々いますが、それは絶対におすすめできません。なぜならば、行き過ぎた食事制限は体を「飢餓モード」にしてしまい、少しの食物を口にしただけで脂肪として貯め込むようになってしまうからです。

もちろん、摂取カロリー＜消費カロリーとするのはダイエットの大前提ではあります。ただ、食事制限で摂取カロリーを抑えるだけではかえって太りやすい体質を招いてしまうので、運動で積極的に消費カロリーを増やしていくのが必要となるのです。

運動には酸素で脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出しながら行う有酸素運動と、筋肉に蓄えられたエネルギーを使用する無酸素運動の２種類があります。脂肪を落とすダイエットとしては、やはり有酸素運動がメインとなるのは当然のことともいえるでしょう。

しかし「メリハリのあるスタイルを作りたい」「すぐ痩せる体質になりたい」という希望があるなら、無酸素運動も上手に取り入れなければなりません。ボディラインを美しく整え、基礎代謝の高い痩せやすい体質をキープしたいならば、無酸素運動で筋肉を鍛えることも忘れないようにしましょう。

痩せるための運動の中心となる有酸素運動は、とにかく毎日コツコツ続けることが大事です。もちろん、ジョギングや水泳などは効果的ですが、忙しい人にとって日々続けるのは難しいかもしれません。

しかし、実はウォーキングも立派な有酸素運動です。朝晩の通勤タイムをできるだけ早足で長い距離を歩くようにするなど工夫をして、毎日の生活の中で無理なく有酸素運動を続けるようにしてみてはいかがでしょうか。

また、エスカレーターやエレベーターではなく階段を使うのだけでも違いますので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。

太ももの筋肉は人間の体の中で最も大きな筋肉です。ですから、太もも筋肉を使う無酸素運動を行えばたくさんのカロリーを消費します。また、太ももの筋肉をある程度キープすることで、基礎代謝もアップできるというわけです。

太ももの筋肉を使う無酸素運動といえばスクワットです。肩幅よりやや広めに足を開き、背筋を伸ばしたまま体を下げ、膝が直角になったところで数秒間姿勢をキープしましょう。

この時、お尻を後ろに突き出さないように注意します。できれば30回、1日に2セット朝晩の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

なかなかスクワットをする時間もないという人は正しい姿勢をキープするだけでもちょっとした無酸素運動になります。

腹筋と背筋を鍛えることでポッコリお腹の解消も期待できます。逆にいうと、どんなに激しい無酸素運動を行ったとしても、猫背のままでは効果は半減しかねません。首や背中への負担となり、思わぬ怪我の原因にもなるので注意しましょう。

いかがでしたでしょうか。効率良くダイエットをするには短い時間でも有酸素運動と無酸素運動を上手に取り入れることがひとつのポイントとなります。極端な食事制限をして体重が落ち痩せることができたとしても、その後、かえって太りやすい体質を招いてしまうなど「百害あって一利なし」といっても過言ではありません。

運動は毎日コツコツと続けることが大事です。ウォーキングをしたり正しい姿勢を心がけるだけでも、一定の効果は期待できます。「体重だけを落とす」だけではなく美しいラインも保ちながら「痩せやすい体」を作るため、日々少しずつでもかまわないのでできるだけ生活の中に運動を取り入れていきましょう。

自分だけでは痩せられないという方はやはりプロにお任せするのが一番です。

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