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リンパマッサージで小顔を手に入れよう!

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リンパマッサージで小顔を手に入れよう!

いつもパルトネールの美容コラムをご愛読いただきありがとうございます。大宮店 チーフの長澤です。

顔は人目につくパーツなだけに、顎のたるみやむくみを一刻もはやく解消したいと思うもの。キュッと締まったシャープな小顔はだれもが憧れるものです。その証拠に、ファッションやメイク分野でも「小顔効果」をうたったものが多いですね。ここでは、自宅でできる、小顔を目指したリンパケア方法についてお話します。

リンパと小顔の関係

リンパの流れを良くすることは小顔ケアの基本です。リンパの流れを良くすることで顔のむくみがとれ、引き締めることができます。朝に顔がむくんでしまうことが多いなら、リンパマッサージを行うといいかもしれません。

ところで、リンパの流れとむくみはどのように関係しているのでしょうか?

人間の体の60%は水分であるといわれています。全体の水分の3分の1は細胞外にあり、3分の2は細胞内に存在しています。そして、細胞外にある水分の20%は血液やリンパ液で、80%は細胞間に存在する「間質液」と呼ばれるものです。

間質液は毛細血管とリンパ管を行き来することができ、必要な栄養分を運んだり、老廃物をリンパ管に排泄したりするのに一役かっています。そんな間質液ですが、血流やリンパ液の流れが滞ると、間質液が過剰になって皮下に溜まってしまい、むくみが起こるのです。

ですから、そんなときにはリンパマッサージを行って、リンパの流れを促してあげましょう。そうすることで、過剰な間質液をリンパ管に排泄することができ、小顔効果につながります。

自宅でできる小顔リンパマッサージ

さて、小顔を目指したリンパマッサージの方法についてお話しましょう。手にマッサージクリームをとり、顔にまんべんなく広げます。手の親指以外の4本の指で、額の真ん中からこめかみにかけてゆっくりと指圧します。こめかみまで来たら指圧を強くしてグリグリとマッサージしましょう。これを5回繰り返します。

次に目のまわりです。目の周りは皮膚が薄くデリケートなので、力を入れずにソフトに行います。薬指を使い、目尻から目の下、目頭、目の上の順番にクルクルとマッサージします。こめかみで止めたらそのままフェイスラインに沿って耳の下まで指をおろしましょう。

次いで小鼻です。小鼻の両わきのくぼみを中指で10回ほど上下にマッサージします。口の周りは、中指と薬指で口の下、口の横、口の上へとマッサージし、上までいったら逆に口の下まで指を滑らせ、これを10セット行います。

今度はフェイスラインです。人差し指、中指、薬指をアゴに当て、耳の下まで滑らせます。左右ともそれぞれ5回行います。頬は人差し指、中指、薬指をそろえ、目の下をフェイスラインに向かってマッサージし、こめかみまで来たらいったん止めてからあごまで滑らせ、頬を持ち上げるようにして目の下まで滑らせます。これも5回行います。

最後に耳の下から鎖骨に向かってマッサージして終了です。お風呂に入り、体が温まっているときに行うとより効果的です。

表情筋を鍛えることも大切

顔のリンパの流れを良くするために、表情筋を鍛えるのも役立ちます。リンパ液は筋肉の動きに合わせて押し流されていきます。表情筋を鍛えて動かすようにすれば、顔のリンパの流れを促すことができるでしょう。

目をギュッとつぶってパッと開く、目をグルグルとまわす、口を思い切り大きく開ける、舌を思い切り突き出す…など、こうした動きは表情筋を鍛えるのに役立ちます。ゆっくりと湯船につかりながら表情筋を鍛えてみるのはどうでしょう?

いかがでしたか?今回は、小顔に役立つリンパマッサージ、表情筋を鍛えることについてお話しました。どちらもお風呂でできるので、毎晩の習慣として取りいれてみてはいかがでしょうか?

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