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今度こそ痩せるダイエット!成功する食事制限とは

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今度こそ痩せるダイエット!成功する食事制限とは

皆さん、ダイエットと聞いてまず思い浮かぶのは食事制限ではありませんか?でも、間違った食事制限はリバウンドを引き起こすダイエットの大敵でもあります。

こんにちは、広報担当の元井です。

今回はそんな、ダイエットと食事制限の気になる関係について聞いてきました!

広報担当

食べる量を減らせば体重は落ちますよね?これは痩せたって事なんじゃないですか?

エステティシャン

確かに体重は落ちますね。しかし、これはあくまで一時的な事なんですよ。食べる量を元に戻した途端、これまで以上に太ってしまうということもあるんです。

広報担当

いわゆるリバウンドですね。

エステティシャン

はい、極端な食事制限をすると、体が飢餓状態に入ったと誤解して生命維持のために脂肪をつきやすくしてしまうんです。実はリバウンドの他にも食事制限によってデメリットが増えてしまう事もあるので注意してください。

広報担当

どんなデメリットがあるんですか?

エステティシャン

たとえば、髪がパサパサになったり、お肌がガサガサになったり、目の下のクマが悪化してしまったり……印象的には「やつれた」「不調そうな」イメージになってしまうことが多いんです。

広報担当

痩せても不健康そうに見えるのは困りますね。ではキレイに痩せるためにはどうしたら良いのでしょうか?

エステティシャン

とにかく量を減らすだけの食事制限ではNGです。「何を食べるか」「どう食べるか」「いつ食べるか」にストイックでいてください。

広報担当

まず「何を食べるか」から詳しく教えてください。

エステティシャン

ダイエット中に脂肪ではなく筋肉が落ちてしまうと「やつれた」印象を強くしてしまうので、筋肉を作るたんぱく質はしっかりと摂るようにしてください。また、健康な髪や皮膚を作るのに欠かせないビタミン、ミネラルもバランス良く摂取しましょう。

広報担当

なるほど。そういったものをどう食べたらよいのでしょうか。

エステティシャン

すでに糖質ダイエットに励んでいる人もいるかもしれませんが、やはり炭水化物の量は少なめにしましょう。炭水化物にはエネルギーになる糖質がたくさん含まれていますが、おやつの糖分だけではなく主食もバカにできません。たとえば、ご飯1膳には角砂糖17個分の糖質が含まれているんです。

広報担当

えっ!それなら、主食はナシにすれば痩せますか?

エステティシャン

それも極端な食事制限なのでおすすめできません。やはり、エネルギー源となる炭水化物もある程度は必要です。たとえば朝食はパン半分、昼食はご飯半膳、夜は主食ナシにするなど、少なくするだけで十分効果を期待できます。

広報担当

炭水化物を控えるには、おやつは禁止でしょうか……。

エステティシャン

甘いものを一切絶つのが無理ではないならば、食事制限中は頑張ってみるのも良いでしょう。

でも、ストレスになるようならば適度に食べるようにしてください。我慢しすぎて反動で無茶食いしてしまうのがダイエットには一番良くありません。ポイントとしては、できるだけ10時、15時などの決まった時間だけ食しましょう。

広報担当

なるほど、それが「いつ食べるか」ということですね。

エステティシャン

おっしゃる通り「いつ食べるか」です。おやつも食事も、毎日できるだけ同じ時間に摂り、20時以降は食さないことが鍵なんです。

広報担当

なぜ、20時以降の食事制限が大切なんですか?

エステティシャン

夜は体内時計を整えるビーマルワンというタンパク質の分泌が盛んになります。ビーマルワンには脂肪を蓄積する働きもあるので注意しなければいけません。22時から深夜2時がピークといわれていますが、20時以降には既に脂肪をため込むのに十分な量が分泌されているからです。

広報担当

夜、お腹が空いたらダイエット食品なら少し食べても問題ないでしょうか。

エステティシャン

確かにジャンクフードやお菓子に手を出すよりは良いかもしれませんが、あくまでも「夜は食べない」習慣をつけるのが肝心です。「朝になったら好きなものを食べられる」ことを目標にまず頑張ってください。


ありがとうございました!

ダイエットを健康的に成功させるための食事制限は「何を」「どのように」「いつ」食べるかがポイントなんですね。皆さんも無理をせず習慣づけ頑張りましょう。

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