骨盤の歪みはぽっこりお腹を引き起こす!おすすめの改善方法
- 骨盤の歪み
パルトネール溝の口店副店長の石井です。ぽっこりお腹を気にしている人は多いと思います。特に女性は下腹に脂肪がつきやすく、加齢とともに痩せにくくなるため、思うように改善されずに悩むケースは珍しくありません。
食べ過ぎてもいないのにお腹がぽっこり出てしまう理由の一つが、骨盤の歪みです。骨盤が歪んでいると、いくらダイエットをしてもお腹のぽっこりはなかなか解消されません。この記事では骨盤の歪みを改善し、ぽっこりお腹を解消するダイエット方法をお知らせしたいと思います。
また、骨盤の歪みに効果的と言われるストレッチや骨盤矯正グッズを紹介するとともに、ぽっこりお腹にならないための日常生活における注意についてもチェックしてみましょう。
そうはいっても骨盤の歪みは、自分ではよく分からないものです。骨盤の歪みなどで痩せにくくなっている人は、当サロンの施術も検討してみてはいかがでしょうか。
骨盤が歪むとぽっこりお腹になる原因
骨盤が歪むと骨盤周辺の血流が悪くなり、老廃物などが蓄積されやすくなります。骨盤の歪みや開きは、内臓下垂を引き起こす原因です。この内臓下垂によって、お腹がぽっこり出てしまいます。
特に女性は子宮を守るように脂肪がつきやすい体質であるため、お腹周りはもともと脂肪がつきやすい状態です。運動不足などで筋肉が衰えると血行も悪くなり、お腹周りには脂肪が溜まりやすくなります。この状態は、ぽっこりお腹になりやすくなるため、適度な運動を心がけましょう。
加えて便秘やガスが張りやすい方はぽっこりお腹になりやすく、骨盤が開きます。
骨盤の歪みを改善する簡単ストレッチ
まずは腕を真上に上げた状態でつま先立ちになってください。その状態でバランスが取れずにフラフラしてしまうようなら、骨盤が歪んでいる証拠です。ここでは簡単にできる骨盤の歪みを改善するストレッチを紹介しますので、ぜひ試してみてください。
骨盤の歪みをリセットするストレッチ
足を腰幅程度に開き、骨盤が円を描くように大きく腰を回します。左右で30回程度行いましょう。次に、床に横になり両膝を立てます。両手を体の横において呼吸をしながら、足を右に倒して10秒キープしてください。反対側も同じように行います。最後に仰向けになった状態で膝を抱え、前後に転がってください。その際に骨盤と背骨を刺激するように心がけ、20回程度行いましょう。
ぽっこりお腹をスッキリさせるエクササイズ
うつぶせに寝た状態で両膝を曲げ、足首を外に向けます。肘から先を床に付けたまま上体を起こし、おへそを見るようにし15秒キープ×3セット目安で行ってください。この時背中が平らになる様意識しましょう。体幹を刺激し内臓を元の位置に戻しやすくしてくれます。
おすすめの骨盤矯正グッズ
日常生活における骨盤ケアは、歪みを悪化させないために大切な習慣です。その際に骨盤矯正グッズを使ってみてはいかがでしょうか。骨盤矯正グッズには次のようなものがあります。
骨盤ケアショーツ
履くだけで圧力によって骨盤をケアし、正しい位置に戻してくれるアイテムです。血行だけでなく、骨盤周りの老廃物の流れをサポートします。ぽっこりお腹の人だけでなく、引き締まったウエストを目指す方からも人気があるようです。
ストレッチ効果を高める器具
お尻を乗せて前後・左右に揺れることで骨盤の補正をしてくれる器具です。足を乗せて開いたり閉じたりすることで、骨盤底筋という筋肉を引き締められるものもあります。ストレッチやトレーニングがうまくいかない、正しい方法でできない場合は、このような器具を利用することもおすすめです。
また、骨盤の間を動かし矯正する専用器具が当サロンにございます。
骨盤の歪みを予防する日常生活での注意点
骨盤の歪みは、日常生活における姿勢などのクセが原因になっていることもあります。
・足を組むクセがある
・バッグなどを持つ手が左右のどちらかに決まっている
・立っているとき体重を左右のどちらかにかけている
・ハイヒールを履くことが多い
・運動をしない
・頬杖をつくクセがある
このような習慣は骨盤の歪みを引き起こします。上の習慣に当てはまるのであれば、まずは改善を心がけましょう。
ぽっこりお腹の原因として、骨盤の歪みで悩んでいる方は多くいます。普段の生活の姿勢、クセを振り返り骨盤の歪みになる原因を改善しましょう。また、骨盤の歪みを解消するストレッチを行うことも大切です。ポッコリお腹をスッキリお腹にさせましょう。
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