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痩せやすいのはどっち?皮下脂肪と内臓脂肪を比べてみました

  • セルフケア
痩せやすいのはどっち?皮下脂肪と内臓脂肪を比べてみました

こんにちは、新人エステティシャンのアキホです!知ってましたか?脂肪って痩せやすいものと痩せにくいものがあるみたいです。どんな種類の脂肪なら、スッキリ落とせるんでしょうか。

今回は、皮下脂肪と内臓脂肪について詳しくご紹介したいと思います。

■皮下脂肪の役割は?
皮下脂肪は、筋肉よりも外側にあって、その名のとおり皮膚の下にある脂肪です。男性よりも女性のほうがつきやすいと考えられていて、プロポーションを気にする方にとっては大敵です。というのも、一般的に、皮下脂肪がある人のほうが太って見えやすいので、「できれば落としたい!」と考える方も多いと思います。

しかし、脂肪も大切な役割があるので、ヘタに落としすぎるのは健康的ではありません。皮下脂肪の役割は、身体から熱が出て行かないよう、体温を守るはたらきがあります。また、クッションとしての働きもあり、内臓を守る効果もあります。

ご飯を食べ過ぎたとき、まず貯まってしまうのが皮下脂肪。これは、栄養を一時的にストックする意味合いがあるからだそうです。なんらかのトラブルが起きたときのことを考え、身体に脂肪を蓄えておくという効果があります。

身体にとって大切なはたらきがあるので、皮下脂肪は簡単に落ちてはいきません。一度蓄えてしまったら、時間をかけて落としていく必要があるんです。

■内臓脂肪の役割は?
内臓脂肪は、内臓の周りにつく脂肪です。正しい位置に内臓を保ち、外部からの衝撃を防ぐクッション材としての役割があります。適度についていることで健康な状態を維持できますが、あまりに多くなってしまうと、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になってしまうと考えられています。どちらかと言えば、男性のほうがつきやすい脂肪なので、女性の方からするとあまり気になるものではないかもしれません。

全体的にはほっそりしているのに、お腹だけが突き出ている……そんな人は、内臓脂肪が多くなっている可能性も少なくないのだと言われています。たとえば、メタボリックシンドロームの基準は、ウエスト周りについているお肉の量ですが、内臓脂肪の多さを測っているということのようです。健康的な生活を送るうえでは、ちょっと心配かもしれません。

でも、皮下脂肪と比べると、内臓脂肪は落としやすいと考えられています。食生活を見直し、適度な運動をすると、すぐに落とせるので、ウエストが出てきてしまった人は、いつもより少しだけ注意して生活しましょう。

■皮下脂肪を落とす方法は?
さて、皮下脂肪は内臓脂肪より落とすのが難しいとお伝えしました。でも、プロポーションが気になる多くの人からすると、「皮下脂肪を落としたい」と考えるものだと思います。そこで、皮下脂肪を落とす方法について見てみましょう。

まず、食事は甘いものや油モノ、アルコールを控えるようにしてください。すぐに体脂肪が増えてしまう原因なので、少し食べ過ぎたら翌日は抑えるなどの工夫をするとよいでしょう。野菜や魚を中心に、糖分や脂分が少ないものを食べるのがおすすめです。

次に、ゆっくりとした有酸素運動を生活のなかに取り入れてみてください。いつもより少し歩く量を増やすだけでも、脂肪が燃えやすい身体になります。少し余裕がある方は筋力トレーニングをしておくと、基礎代謝がアップして、余分なお肉を蓄えない身体に変化するはずです。

どちらかと言えば、皮下脂肪は食生活よりも運動やマッサージによって落とすほうが簡単みたいです。
パルトネールでは、凝り固まってしまった皮下脂肪の細胞を落とすような施術を心がけています。余分なお肉が気になる方は、ぜひとも声を掛けてみてくださいね!
 

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